こんにちは!なつけんです。
南の島が大好き!もちろんハワイが大好き!ということで、旅行の記録やおすすめ情報についてお届けして行きたいと思います。
今回の記事は、ヒルトングランドバケーションズのオーナーになってから初めてのハワイ、初めてのヒルトン利用という内容になっています。
そして、物件購入時の特典であるボーナスポイントをガッツリ大きめの部屋を取り、兄家族と合わせて7人での旅行です。大人4人、幼児3人というそこそこの大人数での旅行です。
今回の記事では、ホノルルからハワイ島への移動についてお話しします。
すんなり移動できるかと思いきや、飛行機の当日欠航により、空席待ちの羽目になりましたので、今後の参考になればと思います。
最初にこの記事のまとめはこんな感じです。
今回の旅行の日程については過去の記事でも触れていますので、よかったら読んでみてくださいね
4日目、いよいよハワイ島への移動日
ワイキキのヒルトンハワイアンビレッジで3日目もたっぷり一日ラグーンやプールで遊びました。
その翌日、いよいよ待望のハワイ島へ向かいます。島間移動ですね。
なつけん夫婦は2人ともオアフよりも自然を感じられるハワイ島が大好き!ですし、購入したタイムシェア物件もハワイ島のキングスランドなんですよね。
なので、今回の旅行のメインはキングスランドに宿泊すること!旅の途中の移動はただでさえワクワクしますが、今回はさらに気持ちが高まります。
朝イチで起きてから、散歩がてらハワイアンビレッジのラグーンに別れをつげて、ホノルル空港に向かい、ホノルルからコナ行きの飛行機でハワイ島に向かいます。
ホノルル空港に到着
ホノルル空港へはタクシーで20分ほどで到着しました。飛行機は11:15発で、チェックインカウンターに荷物を預けたこの時点で10時です。国内線移動なので時間的にはまだまだ余裕です。
保安検査も難なく通過し、10:20ごろから搭乗ゲートの近くでゆっくりハンバーガー食べたりゆっくりしていました。
トラブル!飛行機の欠航
ここで、トラブル発生です。搭乗口の近い場所で待っていましたが、時間が近づいてもあまり搭乗する雰囲気が漂ってこないので、おかしいなと思い、搭乗口を見に行きます。
ホノルル空港国内線の待合スペースから見ると、搭乗口は一段下の位置にあり、搭乗の様子は少し見にくい位置にあります。なので、気づかないうちに搭乗開始してるのかな?と思い、見に行きました。
行ってみると、なんと、搭乗口が閉まってる!
「しまった!余裕だと思ってたら乗り遅れた!」
と思って、スタッフに聞いてみると、急な欠航になったとのことでした。メールを見ると、同じような内容が来ていました。
搭乗口のスタッフにどうすれば良いか聞くと、ヘルプデスクに聞いてくれと(やや冷たく)言われたので、ヘルプデスクに向かいます。微妙に塩対応な気がしますが、そんなもんだろうと思い、
ヘルプデスクで事情を説明すると、次の便のチケットを発行してもらいました。
乗る予定だった便の1便後のチケットを発行してもらえたので、一安心かと思いきや、よくよくチケットを見ると、シート番号が書いていない!
このチケットはスタンバイチケットと呼ばれるもので、すなわちキャンセル待ちです。
スタンバイチケットとなると果たして無事に乗れるのか・・・一気に不安になります。
しかも、今回のなつけん一行は6席(大人4人+子供2人+膝上幼児1人)必要なので、果たして6席もキャンセルが出るのか疑問です。
とは言え、次の便の搭乗が始まった際に、キャンセルが出たか搭乗口のスタッフに確認するしかないので、次の便の搭乗が始まるのを大人しく待ちます。
結論から言うと、次の便では3席しか空きがなかったため、全員が乗ることができず、先に兄夫婦一家3人に飛び立ってもらいました。
仕方がないので、さらに次の便を待ちます。
ホノルルーコナ便は大体1時間に1回あるので、なんとかなると思いつつ、小さい子供の面倒を見ながら、いつ飛行機に乗れるのかという不安と戦うので、疲れが蓄積していきます。
スタンバイチケットは席が確約していないので、搭乗が始まったタイミングで搭乗口のスタッフに空きがあったら教えてくれとお願いする形になります。航空会社側からキャンセルがあったかを積極的に教えてくれないんですよね。
元の便から2本後の便の搭乗が始まったので、搭乗口の近くで、スタッフに、空席が出たらすぐに教えてくれとお願いします。
しかし、この便では結局空席は出ず、なつけん含め、待っていた人たちは誰も搭乗出来ず、全員が飛行機を見送ることになりました。
仕方がないので、次の便を待つと、ここで、なんとか、空席が出たとのことで、3席用意してもらうことができました。
席を用意してもらえると、チケットには席番号が印字されます。席が表示されると、確実に移動できるんだと実感が湧きます。
結局、元々の予定から3本後の飛行機に乗ることができました。3時間ぐらいだと、うまく時間を潰せるとそれほど苦痛でもないですが、いつ乗れるのかという不安と、途中ぐずった子供をなだめたり、待ち疲れで寝てしまったりと、子連れ旅行の中では少し大変な経験になりました。
ハワイ島コナ空港に到着
色々ありましたが、無事にハワイ島コナ空港に到着です。
飛行時間としては30分ぐらいで、飛んだらすぐ降りるような体感時間でした。どちらかというと搭乗から離陸までの時間が長いと感じるぐらいでした。
何はともあれ、無事に到着したので、ここからはハワイ旅行の本番、ハワイ島編を楽しむことにします。
飛行機がスタンバイ状態になった時にすべきこと
今回、急なトラブルで予定の飛行機に乗ることができず、3時間のスタンバイ状態となってしまいました。こういった状態になった時に行ったこと、気をつけたいことについて話します。
あわてない
飛行機に乗れない!となった時って一瞬焦りますよね。電車やバスと違ってすぐに次が来て無理やり乗り込むことはできませんし。
でも、大丈夫です。一度チケットを購入してチェックインしてさえあればなんとか他の飛行機に乗ることができます。(過去に別の旅行で、乗り遅れた時もなんとかなりました。)
ですので、まずは一旦落ち着いて、「なんとかなるだろう」という思考に切り替えて解決策を探しましょう!
イライラしない
まず、海外の場合、スタッフの対応に冷たく感じるかもしれません。日本の場合だと、自身に非がなくてもスタッフは「誠に申し訳ございません、お客様はお手数ですが、〇〇して頂けますか」、とか「次の飛行機をご用意いたしますね」といった対応するようなイメージを持っていると思います。
それが海外だと、スタッフは結構ドライです。英語なので余計にそう感じるのかもしれません。
実際、最初に私が搭乗口でスタッフに言われたのは「あなたはこの飛行機に乗れない。次にどうすべきか、向こうのヘルプデスクで聞いてくれ」と機械的に言われたのみでした。
こういったところはビジネスライクな部分があるよな〜ぐらいに捉えて、イラッとしないことですね。イライラしても臨時飛行機を用意してくれるわけでもないですしね。
スタッフの他にも、子連れ旅行の場合、もうすぐ飛行機に乗れると思っていた子供をなだめたり、と別なことでイライラのタネが生まれるかもしれません。
そういった些細なことにもイライラせず、トラブルも旅の醍醐味!と思えるぐらい余裕を持ちたいですね。
搭乗口の側で係員にアピールする
スタンバイチケットを持っている場合、ぼーっと待ってい流だけだと席をゲット出来ません。
航空会社側は、今何人の人がスタンバイチケットを持っていて、空席が何席出たからこの人から順に割り当てて、席が決まった人に連絡して・・・といったことを親身にしてくれません。
結局、目的地行きの飛行機の搭乗が始まったら、搭乗口にいるスタッフが搭乗人数と空席数を把握しているので、そのスタッフにスタンバイであることを教えて、席を用意してもらうしかありません。
席数がギリギリだと、搭乗終了間際まで乗れるかわからない場合もあります。
このスタッフに座席確定してもらう順番は、ざっくり言えばスタッフに話しかけた順です。どれだけ前からスタンバイチケットを持っているかは関係ありません。
空席待ちで乗ろうとしている飛行機の搭乗口のスタッフに話しかけた順だったり、そのスタッフの裁量次第で決まります。
一度搭乗口でスタンバイチケットであることを申し出て、その飛行機に空席がなくて、次の飛行機を狙う場合、再び次の飛行機の搭乗口でスタンバイチケットであることを申し出る必要があります。
つまり、毎回の搭乗開始時にキャンセル待ちを申しないと空席を探してくれません。
ですので、どれだけスタンバイチケットであることを上手くアピールするかが重要です。英語力があるとよりスムーズですが、基本言ったもの勝ちなので、英語がおぼつかなくても強く申し出ることが重要です。
上でも述べたように、ただ待っていても席は用意されませんからね。
そもそも日系の航空会社を利用する
急な欠航や乗り遅れで予定の飛行機に乗れないことは、時には避けられないことかもしれません。
そういった事態に自力で対応するのが難し場合や、ホスピタリティな対応を求める場合は日系のJALやANAで旅行する方が安心かもしれません。
日系の航空会社の方が日本語対応可能なスタッフ率が高いですね。
あくまで、なつけんの体験ですが、別の海外旅行で予定のJAL飛行機に乗れなかった時、JALのスタッフは丁寧に対応してくれました。結局そのスタッフが解決できたわけではなく、日本の旅行会社に電話して解決しましたが、丁寧で親身な対応してくれるだけで、落ち着くことはできます。
まとめ
今回の記事は、海外の国内飛行機移動で飛行機に乗れなかった時の様子と対応の内容についてでした。内容を以下にまとめます。
以上、参考になれば嬉しいです。