こんにちは！なつけんです。
南の島が大好き！もちろんハワイが大好き！ということで、旅行の記録やおすすめ情報についてお届けして行きたいと思います。
今回、5歳と1歳の娘を連れて、家族4人で関空から夜便でハワイに旅立った時の我が家の過ごし方についてお話しします。
内容は以下のようになっております。
- 搭乗前には関空のキッズコーナーで遊んで子供の体力を消耗させる
- 一杯遊んでから搭乗したので着座時には子供はお眠に・・・
- ハワイアン航空の子供向けプレゼントはちょっと嬉しいカトラリー
- 機内のオムツ替えはトイレで奮闘
- 子連れ夜間フライトはかなりしんどいので、財布に余裕があるなら座席確保やビジネスシートを検討
搭乗前にはキッズコーナーで遊ぶ！
関空発ホノルル行き（ハワイアン航空）は20:45発で、朝8:55ホノルル着の予定です。到着時間は日本時間で3:55なので、体感ではかなりの早朝となります。
大人だけならまだしも、今回は子連れ旅。子供たちはいかに飛行機で睡眠を取るかが、旅行中の体調を左右します。
子供たちはできる限り早く寝かせるためには、空港到着後にいかに体力を使わせるかが重要です。そこで空港ではキッズコーナーを有効活用します。
関空のキッズコーナーを使うのは今回が初めてだったので、雰囲気をお伝えできればと思います。
関空のキッズコーナーの場所
関空の国際線を利用する場合、出国審査を過ぎた後は、シャトルに乗って、搭乗口のある北ウィングまたは南ウィングに向かいます。
下の北ウィングと南ウィングの案内図を見ると、南ウィングにはキッズコーナーがあります。（シャトルに乗る前の本館にもあります）
今回、ラッキーなことに、ハワイアンは30番ゲートからの搭乗で、その近くにキッズスコーナーがありました。
https://www.kansai-airport.or.jp/map/t1/gate.html
キッズコーナーの様子
まずは搭乗口まで移動して、乗り込むハワイアン航空の飛行機を確認します。これに乗って旅行に行くんだ〜となるといつもワクワクしますね。
30番ゲートは近くにトイレ、キッズコーナーありと我が家のような家族にとってありがたい立地でした。
長女もすでに気持ちはハワイで、2月だというのに半袖でスタンバイしていました。（初のハワイなのに）
さて、ここから少しでも遊んで体力を減らしてほしいので近くのキッズコーナーに向かいます。
キッズコーナーの写真です。
机で囲まれたエリアの中におままごとキッチンや、 積み木が置いてありました。
キッズコーナーを見つけた子供たちは即座に遊び始めてます
キッチンコーナーでおままごとを始めてます。正直、調理器具などの小道具は少ないです.
しかし、そのあたりは子供なりの想像力で補っていて、流石だなと思います。
搭乗〜機内へ
19時半ごろからたっぷり約１時間遊んだらいよいよ搭乗の時間！ほとんど最後になるまで遊んでました。
いよいよハワイに行くぞ〜とワクワクします。
次女はいつも9時までに寝ていることもあり、20:30ごろの搭乗時に抱っこしているとそのまま寝てしまいました。
ハワイアン航空は2歳未満は座席を取らなくてもいいです。今回は航空券代を抑えようということで、次女は膝上抱っこで過ごしました。
機内の様子を紹介
ここからは機内での様子を紹介します。
機内でもらったもの
ハワイアン航空機内でもらったものその１
イヤホン、アイマスク、耳栓
アイマスクにサングラスの絵が描いてました。無地でないアイマスクに遊び心がありますね。
ハワイアン航空機内でもらったものその２
長女用にカトラリーセットをもらいました。おもちゃじゃないパターンがあるんですね。
サイズは子供用で、丁度いい感じです。帰国後に家で使います。
ハワイアン航空機内でもらったものその３
次女にもこちらのおもちゃをもらいました。乳幼児用によく見るおもちゃですが、正式名称なんて言うんだろうか・・・？
起きたら遊ばせよう・・・5分ぐらい時間つぶしになるかな？
機内食を紹介
機内の楽しみといえば、機内食ですよね。お酒も飲み放題ですし。
深夜の夜ご飯はサラダとロコモコ丼でした。巷ではハワイアン航空の機内食はイマイチと言う評判ですね。と、思って評価低めに予想していたので私的には「まぁまぁこんなもんかな」ぐらいの感想でした。
到着前の早めの朝ごはん（軽食）はマフィンとりんご、そしてなぜか岩おこしでした。どういうチョイス・・・？
これまた意外なことに1歳の次女が歯が揃い始めたばかりなのに、岩おこしを気に入って食べてました。どういう趣味・・・？
まぁ機内食で高評価なもの、美味しいものを食べたければ、JALを選ぶとか、ビジネスクラスに乗るとかを選択すべきですね。
機内でオムツ替え、どうする！？
次に、機内でのおむつ変えについて紹介します。
次女はまだまだオムツとは離れられないお年頃で、寝ている間にオムツにすることが多いので、長時間フライト中におむつ変えが必要になるだろうと、心の準備はしていました。
ずっと抱っこのまま寝るのはやはり寝にくかったのか、途中で起きてしまいました。その際、オムツがずっしりしていることに気づき、気持ち悪いだろうしオムツ替えるか！と言うことで機内でオムツ替えにトライします。
機内のどこでオムツ替えするかというと、ショッピングモールのようなオムツ替えコーナーは無いので、トイレで行います。
機内のトイレに、あれやこれや出し入れするスペースはないので、荷物は最小限に、新しいオムツ、ウェットティッシュ、ゴミ袋のみでトイレに向かいました。
トイレ室内の壁に扉がついており、引き下ろしてできたスペース、ここでオムツを変えます。
娘の身長は80cm無いぐらいとまだまだ小さいですが、寝っ転がるとお尻が少し落ちそうな奥行きしかないので、立ったままでオムツ替えをなんとか完了し、座席に戻ります。
まだまだ深夜だったこともあり、席に戻ると、すぐに抱っこのまま眠ってしまいました。
横に座っていた長女も倒れて眠りこけていました。
子連れの夜間フライトはありか？
結論から言えば、かなりしんどかったです。
過去の独り旅や、夫婦での旅行では飛行機で十分寝れてたこと、次女は寝るだけだし、座席いらないでしょ。と当初は思っていました。
実際には、座っているとはいえ、何時間も抱っこしていると太ももから腰を圧迫するし、血流が悪くなっているのを感じました。次女も眠りが浅いように感じました。
次女の座席を確保するか、欲を言えばビジネスのフラットシートで過ごしたかったな〜と言うのが今回の反省点ですね。
移動の快適さも重要だな〜としみじみ。お財布事情もありますが、その後の旅の満喫度合いにも大きく影響しますね。
その他、途中で子供がぐずって泣き出すので、機内の後方で抱っこしてあやす時間もありました。客室乗務員の方や他の乗客の方が優しく声をかけてくださったりと、申し訳なさを感じる一方で、ハワイ路線に乗る人は皆心に余裕があるのか優しいな〜と感じてました。
到着してみると、子供は元気で、大人は少し疲れ気味でしたとさ・・・
まとめ
今回、ハワイアン航空で行く、ハワイへの旅の搭乗前〜機内での様子について記事にしました。
内容はざっと以下の通りです。
- 搭乗前には関空のキッズコーナーで遊んで子供の体力を消耗させる
- 一杯遊んでから搭乗したので着座時には子供はお眠に・・・
- ハワイアン航空の子供向けプレゼントはちょっと嬉しいカトラリー
- 機内のオムツ替えはトイレで奮闘
- 子連れ夜間フライトはかなりしんどいので、財布に余裕があるなら座席確保やビジネスシートを検討
今後のお役に立てれば嬉しいです。
以上、なつけんでした。
